エアコン取り付けの基本!意外と知らない室外機の設置

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エアコンは室内機と室外機の二つで成り立っています。室内機というのは読んで字のごとく室内に設置するエアコン本体となり、室外機とは屋外に設置している機器です。どちらが欠けてもエアコン本来の機能を発揮することはできませんし、室内機と室外機がきちんと機能して初めて快適な空間を実現してくれるのです。

エアコン取り付けというと室内機のことばかりに意識が向きがちですが、実は室外機の設置も重要です。室外機が適当に設置されていたり、配管が雑だったりすると本来の機能が発揮されないばかりか不具合の原因になってしまうことも考えられます。ここでは、意外と知らない室外機設置に関する基礎的な知識についてお伝えしましょう。

必要なスペースを確保

室外機エアコンの室外機を設置するときに大切なことはいくつかありますが、一つには室外機の周りに必要なスペースを確保するということが挙げられます。エアコンの室外機の周りを見たことがある方ならわかると思いますが、たいてい室外機の周りにはスペースが設けられていると思います。障害物などはないでしょうし、前後左右にスペースを確保しているはずです。

たまたまそうなっただけ、と思っていた方もおられるでしょうが、実はこれはあらかじめ決められたことなのです。室外ユニットの据付に関しては放熱や修理点検に必要なスペースを空けることが必要となりますし、業者はそれを分かっているからこそスペースを空けています。スペースがないと熱を放出できませんし、点検などが必要なときもできないのです

地域によって注意が必要

寒い時期になると雪が積もるような地域もありますが、そのような地域だとエアコン室外機の設置にも注意が必要となります。積雪によってエアコン室外機の前面が埋もれてしまうと熱を放出することができなくなってしまいますし、ファンに悪影響を及ぼしてしまう恐れもあります。そのため、積雪する地域では少し高いところに設置することが多い傾向にあります。

エアコン室外機を載せる専用の台などもありますから、そうした台に乗せて嵩上げしてあげるということです。また、風が強い地域だと室外機が転倒しないように転倒防止の対策をしておくことも大切です。室外機が倒れてしまうとそのショックで故障してしまうかもしれませんし、場合によっては買い替えなくてはならなくなることも考えられます。

室内機との位置関係

室内機から伸びた配管を室外機に接続することでエアコンは本来の働きをします。とりあえず外ならどこに置いても大丈夫、と思っている方もおられるでしょうが、実は室内機と室外機の距離なども重要となりますから覚えておきましょう。エアコンの室内機と室外機の距離が遠くなってしまうと配管が必要以上に長くなり、冷気が室内に到達するまでに温まってしまうこともあります。

そのため、できるだけエアコンの室内機と室外機を繋ぐ配管は短いほうが良いですし、できるだけ離さないほうが良いのです。多くのエアコン室外機が室内機のほぼ真裏に設置されているのにはこうした理由があります。できるだけ最短距離でお互いを繋いであげたほうがエアコン本来の力を発揮できるということですね。

まとめ

エアコンの室外機についてお話しました。エアコンは室内機のほうが重要と思っている方が大半だと思いますが、実際には室外機のほうが重要な役割を担っています。見えないところで頑張っている室外機が壊れてしまうと当たり前ですがエアコンもききません。自分で設置するようなことはないかもしれませんが、もし今設置してある室外機の周りにスペースがない、障害物があるといった場合はそこを改善してみると効きが良くなるかもしれません。